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学会について

Academic Conference

講師のご紹介

特別講演1

「これからの臨床実習」

講 師:中川 法一 先生(増原クリニック副院長)

【 略  歴 】

1982 高知医療学院 卒業(理学療法士)
1982 市立吹田市民病院 主任技師長
1994 大阪大学医学部附属病院 主任技官
2003 藍野医療福祉専門学校 学科長代理
2004 神戸大学大学院後期課程 修了(保健学博士)
2004 関西医科専門学校 学科長
2009 神戸国際大学 リハ学部 教授
2013 大和大学 総合リハ学部 理学療法学専攻 教授
2015 医療法人増原クリニック 副院長(現職)

【 著  書 】

セラピスト教育のための
クリニカルクラークシップのすすめ(三輪書店)
理学療法ハンドブック“ケース・スタデイ”(協同医書出版)
理学療法学教育論(医歯薬出版)
理学療法士育成OJTテキスト(文光堂)

特別講演2

「理学療法士の可能性とキャリアデザイン」
-理学療法士は社会人ではない-

講 師:冨永 琢也 先生
(株式会社SPIRAL TURN 代表取締役社長)

【 略  歴 】

2009 国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科卒業
2009 栃木県医師会塩原温泉病入職
2011 国際医療福祉大学大学院修士課程修了
(専門はバイオメカニクス)
2014 国際医療福祉大学大学院博士課程修了
(専門はバイオメカニクス)
2016 那須訪問診療所にシステムエンジニアとして入職
2017 渡豪
2017 Ninjapo Shoe Fit and Insoles代表
(オーストラリア)
2018 Balnce & Health PTY LTDを設立
最高技術責任者に就任(オーストラリア)
2019 GOLD GRAVITY PTY LTDに社名を変更
(オーストラリア)
2020 株式会社SPIRAL TURN 設立 代表取締役CEOに就任
(日本)

【 活  動 】

約8年間日本のリハビリ病院に勤務し数多くのインソールを作製。2014年博士号取得。その後、日本独自のインソール技術を世界に広めるためオーストラリアへ渡り起業。5000億パターンを超えるインソール形状をデジタル化させることに世界で初めて成功。オーストラリアでは医師と共に手術にも立ち会う治療家。ZOZOシューズプロジェクトにインソールの技術提供。オリンピック選手やプロアスリートへのインソールや治療の提供実績多数。世界のインソール業界に革命を起こすべく日々活動中。

特別講演3

「理学療法におけるテクノロジーの活用」

講 師:梶原 侑馬 先生(NTTデータ経営研究所)

【 略  歴 】

2013 医療法人財団健貢会 総合東京病院
2014 公益財団法人化学療法研究会 化学療法研究所附属病院
(現 国際医療福祉大学市川病院)
2016 国際医療福祉大学大学院 修士課程修了 修士
(保健医療学)
2016 株式会社イノフィス(東京理科大学発ベンチャー) 
技術開発部
2017 株式会社FiNC Technologies ライフサイエンス部
2019 早稲田大学大学院 修士課程修了 修士(スポーツ科学)
2020 株式会社NTTデータ経営研究所 
ビジネストランスフォーメーションユニット
2020 Sports-Tech & Business Lab事務局長代理
2021 日本予防理学療法学会 理事・評議員
2022 日本理学療法士協会 代議員
2022 筑波大学大学院 人間総合科学学術院

【 業 績 】

・高齢者医療における運動器への包括的アプローチ-ASOコンセプトとHealth Record-.ペインクリニック, 42 : 740-754. 2021
・フィットネス事業におけるオンラインとリアルの関係の再検討: オンライン活用 (特集 フィットネスクラブ: オンライン, パーソナル, アウトドアへの期待). レジャー産業資料, 53.12: 32-35. 2020
・人工知能と理学療法 医療現場での人工知能の活用.理学療法ジャーナル, 52.11: 1059-1067. 2018
・腰痛を予防するマッスルスーツ開発. 理学療法ジャーナル, 51.11: 967-969. 2017

教育講演1

「内部障害の基礎的理学療法」

講 師:田村 由馬 先生
(獨協医科大学日光医療センター リハビリテーション部、
臨床研究支援室(兼)副技師長)

【 略  歴 】

2004 埼玉医療福祉専門学校卒業、菅間記念病院入職
2013 獨協医科大学日光医療センター 入職
2014 東北大学大学院内部障害学分野 修了(医学博士)
2021 獨協医科大学日光医療センター 副技師長
2023年の日本心臓リハビリテーション学会では事務局長として奮闘中である。

【 業  績 】

・2019 ベストオブ心リハ指導士受賞
・2020 特集:心不全の心臓リハビリテーションUp To Date 7心不全患者のサルコペニア対策.Jpn J Rehabil Med Vol.57 No.12 2020
・2021 最近,腎臓リハビリテーションが人気です.腎臓が悪くても運動していいの? 理学療法ジャーナル Vol.55 No.4 APR 2021 462-463
・2022 There Are Not Enough Facilities for Outpatient Cardiac Rehabilitation - What Is the Solution? Circ J 2022, doi:10.1253/circj.CJ-22-0375.
・2022 リハビリテーション診療クリニカルガイド 南山堂(共著)

教育講演2

「まずは身につけて欲しい知識・技術」-姿勢制御・バランス-

講 師:望月 久(文京学院大学 名誉教授)

【 略  歴 】

1982 東京都立府中リハビリテーション
専門学校理学療法学科卒業
1982 東京都衛生局入都(都立神経病院リハビリテーション科)
以後、都立府中病院、都立荏原病院、都立大塚病院、都立墨東病院勤務
2007年4月:文京学院大学保健技術学部理学療法学科 教授
2022年3月:同上定年退職、名誉教授

【著書・業績】

・こだわり抜くバランス練習.文光堂,2022
・PT・OT臨床につながる物理学.羊土社,2022
・バランス障害リハビリテーション.メジカルビュー社,2021
・基本バランス能力テストの考案と信頼性・妥当性・臨床的実用性の検討.理学療法科学 24(3):329–336,2009
・重心動揺計を用いた姿勢安定度評価指標の信頼性および妥当性.理学療法学 27(6):199-203、2000

市民公開講座

「認知症とともに生きる」

講 師:丹野 智文

【 略  歴 】

39歳の時にアルツハイマー型認知症と診断される。診断後は営業から事務職に異動し、勤務を続けながら、不安を持っている本人のための物忘れ総合相談窓口「おれんじドア」を仙台市で開催。自らの経験を語る国内外での講演活動をしています。

【 著  書 】

「丹野智文 笑顔で生きる」(文藝春秋)
「認知症の私から見える社会」(講談社+α新書)